前橋の歯医者 野中歯科・矯正歯科 ~上質で安心の歯科治療を~

  • 【受付時間】平日 9:00-12:00/14:30-18:00
          土曜 9:00-12:00/14:30-17:00
  • 【休 診 日】木曜日・日曜日・祝日

歯ートフル通信 第44号









歯周病ってどんな病気?

歯周病は細菌の塊である「バイオフィルム(プラーク)」による細菌感染症です。細菌の毒素の作用により、歯ぐきに炎症が起きたり、歯を支える顎の骨が吸収されたりしてしまうのです。その結果歯がグラグラ揺れて抜けてしまいます。歯が抜ける原因の約半分は歯周病と言われています。
つまり、細菌の数をコントロール(プラークコントロール)すれば、歯周病を予防したり進行を遅らせることができより多くの歯を残すことができます。
では、どのようにしてコントロールすればよいのでしょうか?それは歯ブラシによる「バイオフィルム(プラーク)」の除去だったり、歯ブラシでは取りきれない「バイオフィルム(プラーク)」を歯科衛生士が専門の機械を使ってクリーニング(PMTC)することです。
まずは今の歯周病の進行度を調べご自身にあった歯と歯ぐきのケアの方法を歯科衛生士にみてもらいましょう。
野中歯科医院では歯周病の検査を行い歯周治療も行っています。治療が終わった後も再発防止や歯周病の進行を遅らせるために定期的にPMTCを行うことも重要です。
PMTCの目的は歯周病の原因である「バイオフィルム(プラーク)」の除去です。どこに「バイオフィルム(プラーク)」が残っているのかを見るために「赤染」を行いながらPMTCをしたり、赤染できない歯ぐきの中の「バイオフィルム(プラーク)」は歯科衛生士によるチェックを行いながらPMTCを行うことが大切です。
今では人生100年と言われています。
おいしいものをおいしく食べられる、そんな人生が送られるように歯磨きやPMTCでプラークコントロールをしていき、平均寿命ではなく健康寿命を延ばしていきましょう!





永年勤続者表彰式へ行きました

10月11日(木)に群馬県歯科医師会が2年に一度行っている
永年勤続者表彰式にサポートスタッフ志塚・畠山で参加しました。
この表彰式では、5年以上同じ歯科医院に勤め、地域の歯科医療に従事した人が表彰されます。
歯科医師会会長様はじめ諸先生方からお祝いのお言葉を戴き歯科医師会でこのような表彰をして戴けて、とても光栄です。
これからも院長・野中歯科医院のスタッフと共に皆様のお口の健康のために一層、精進していきます!

・入社7年目となりましたが、振り返ってみるとあっという間に過ぎていたなぁと思います。私が今まで続けてこられたのは、院長はじめ野中歯科医院のスタッフの支えがあったからです。そして、来院して下さる患者様のおかげです。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。これからも素敵な仲間と共に頑張っていきます。 志塚

・入社当初は、分からない事だらけで、不安が大きくありました。でも、院長先生をはじめスタッフや患者様に支えられ、色々と教えて頂き、今は楽しく仕事をさせて頂いています。結婚をして、妻となりましたが、これからも日々勉強し、患者様や医院に貢献できるよう頑張ります! 畠山