前橋の歯医者 野中歯科・矯正歯科　～上質で安心の歯科治療を～

むし歯があるけれど、歯医者さんは「痛いから行きたくない」と思っていませんか？

「むし歯は治療をしないと治らない」と分かっていても、やっぱり歯医者さんは苦手…。しかし、むし歯を放っておくと、どんどん進行して最終的には大切な歯を抜くことになるかもしれません。

そんなことになるのは、絶対にイヤですよね。野中歯科では、そんなあなたが歯科治療に抵抗を感じないよう「痛くない治療」に取り組んでいます。

歯医者さんに来て、一番はじめに待っている試練。多くの患者様にとって、それは「麻酔注射」だと思います。歯医者さん嫌いの原因のＮｏ１かもしれません。だから、野中歯科では「麻酔注射の痛みを最大限なくそう」ということにしました。

その１．歯茎にぬるタイプの表面麻酔を使って痛みを減らします！

歯医者さんで「麻酔しますね～」と言われたとき、ドキドキしませんか？

また、健康診断の採血の時に、針が腕に刺さる瞬間…。あの「チクっ」とする痛み。あなたも苦手だと思います。多くの方が麻酔がイヤなのは、麻酔時のチクッとする痛みのせいでもあるのです。


野中歯科では「表面麻酔」と呼ばれる塗り薬を使って、麻酔の注射針が刺さるときの痛みをなくしています。だから、麻酔のときに何の違和感も感じないのです。

歯科業界ではたくさんの表面麻酔薬が開発されているのですが、ほとんどの歯医者さんではあまり使われていません。なぜなら、手間と時間がかかってしまうからです。

効率を考えたら、ちょっと痛みを我慢してもらっていきなり注射するほうがいいに決まっています。

しかし、それだと、歯医者さん嫌いの患者さんを増やすだけです。野中歯科では歯科医院を好きになってもらって、自分の歯を大事にしてくれる患者様を作っていきたいと思っています。だから、表面麻酔をしっかり塗ったあと、きちんと麻酔が浸透するのを待ってから ゆっくり麻酔注射を行なっています。

患者さんによっては「いつ注射したか分からなかった」なんてことも言われることがたまにあるくらいなんですよ。

その２．一番細い注射針で痛みを減らします！

夏になると、蚊にかまれてかゆい。思いをしたことが誰でもあると思います。でも、ちょっと待ってください。蚊って、みなさんの血を吸っているのに、なんで痛みがないのでしょうか？


それは蚊の血を吸うお口の針のところが、とっても細いから気づかないだけなんです。つまり、「針が細ければ細いほど痛くない」ということになります。

そこで、野中歯科では歯科医院で使われている注射針の中で一番細い針である「３３Ｇ」という規格を使用しています。歯科では太さが0.4mmから注射針があるのですが、患者様への痛みを極力なくすため、当院では0.26mmの３３Ｇを特別に使っているのです。

その３．人肌と同じ温度の麻酔液で痛みを減らします！

外から帰ってきて、手を洗う時にいきなり冷たい水だとびっくりしてしまいますね。特に冬場なんて、ちょっと痛いくらいです。逆に、熱すぎても痛みを感じますし、下手したらやけどします。


つまり「温度差が大きいと違和感や痛みを感じる」ということです。これは麻酔液も一緒で、お口の中の温度と全然違う温度の液体が歯茎に入ってきたら痛みを感じます。

だから、野中歯科では「麻酔液を人肌に温める」装置を使用しています。これによって麻酔液がお口の中に入る時の刺激を減らすことができるのです。

その４．電動の麻酔注射器で痛みを減らします！

麻酔液を一気に注入すると、痛みを伴うことがあります。だから、がさつだったり、せっかちな歯科医師に注射されると、 いつもより痛みが増えたりします。人によって痛みが変わってしまうのは困ってしまいますよね。


でも、大丈夫。とっても便利なアイテムがあるのです。それは電動麻酔注射器です。

これは一定の速度で麻酔液を注入することができるので痛みを減らすことが出来るのです（内側舌側の歯ぐきの場合、どうしても少し痛むことがあります。これは神経の構造のため仕方がないのです）。

以上、３つの取り組みによって、“歯医者さん嫌い”になってしまう痛みをなくすように努力を重ねています。これからも野中歯科は患者様のために痛みの少ない治療を目指していきます。「歯医者さんが苦手だ」「治療が怖い」という方はぜひお越しください。