前橋の歯医者 野中歯科・矯正歯科　～上質で安心の歯科治療を～

最新ニュース

皆様、こんにちは！日に日に寒さも増してまいりましたが、元気にお過ごしでしょうか？　
当院では皆様に安心してご来院頂けるよう心がけております。そんな野中歯科のニュースを新聞にまとめました！

カムカムサマーフェスタを開催しました

２０１４年８月２１日（木曜日）にむし歯のない健康な状態を保つ為のキッズクラブ”カムカムクラブ”のサマーフェスタを開催致しました！当日は、晴天に恵まれフェスタ日和でした。

フェスタの内容は、ミニセミナー・歯医者さんの材料での指型作り・モビール作り・すくいもの・スイカ割り・輪投げ・食べ物屋台（かき氷、フランクフルト、ポップコーン、ドリンク）・流しそうめんでした。内容盛りだくさんで、皆様にとても喜んで頂けました♪

参加して下さった方から「子ども達にとって、歯医者が好きになるようなイベントでとても良かった」「とても楽しい時間が過ごせて、夏休みのいい思い出になった」とのお声を頂き、とても嬉しかったです。野中歯科医院では、これからも皆様のお口の中の健康のため、スタッフ一同協力して治療・予防を行っていきます。今後もこのような、フェスタを開催予定なので、皆様ぜひご参加下さい♪
スタッフ一同、お待ちしております！

セミナー報告

10月4・５日に山形県酒田市で行われた予防歯科の講演会に歯科衛生士の中井・八木と歯科助手の畠山と私の４人で参加してきました。前日の診療終了後、上越新幹線に飛び乗り４時間かけて夜遅くに到着しました。酒田は、非常に寒く、東北の冬の厳しさを肌で感じました。冷えた体に温かいお酒と海の幸がとても美味しかったです。翌日の講演会には全国から予防歯科に取り組む1,000人の参加者が集まりました。

熊谷先生の日吉歯科の予防に取り組んだ３０年の歴史のお話の中では、削って詰めるだけの治療をいくら繰り返しても最終的に歯を生涯残すことは出来ない、病気になる前の対応と定期メンテナンスの必要性についてのお話を聞きました。また、アメリカ
の歯周病専門医の先生からは、一人ですべての治療を高いレベルで行うことは出来ない。一人一人がプロとしての専門性を高めつつ、チームとして協力して最高の治療を目指すアメリカの医療についてお話がありました。

当院もスタッフ一同で協力して患者様の生涯にわたる歯の健康の為に取り組んでいきたいと思います。全国各地で頑張っている仲間の先生とも再会することが出来て、有意義な時間を過ごすことが出来ました。
当院では、2ヶ月に1度山形の酒田市にある日吉歯科の歯科衛生士の徳本さんにいらして頂き、「メディカルトリートメントモデル」のセミナーをして頂いています。メディカルトリートメントモデルとは、むし歯と歯周病になるには原因があります。その原因は人それぞれ違い、まずは検査し原因がなにか調べお口の中の環境を整えてから治療し、その後、一人一人に合った予防プログラムで病気の予防をしていくということです。「むし歯」と「歯周病」は稀な病気。これからも野中歯科医院では、予防を中心とした診療ができるようにスタッフ一同、学び続けていきます！！

バイオフィルムについて （衛生士 萩原）

私たちのお口の中には、約600種類もの菌がいます。バイオフィルムとは、その様々なタイプの菌がお互いに協力し合い、生活している場です。身近な物に例えると、排水口のぬめりのような物が歯の周りに一層作っているような状態です。排水口のお掃除を怠ると、ぬめりがどんどん付いていくのと同じように、歯もお掃除がしっかり行き届いていないと、バイオフィルムが形成されます。

ですから、日々の歯磨きがとても重要なのです。しかし、歯磨きや洗口剤などのホームケアでは完全に除去することは出来ません。歯磨きで落としきれなかったバイオフィルムを除去するためには我々、専門家による“PMTC”が最も有効的と言われています。PMTCとは“プロフェッショナル　メカニカル　トゥース　クリーニング”と言い、歯ブラシでは落とせない汚れを専門の機械を使って落としていくことです。

バイオフィルムは、一度キレイにしても3ヶ月くらいでまた形成されます。また、バイオフィルムによって、歯周病やむし歯のリスクが高まります。なので、当院では3ヶ月に1回のメインテナンスをオススメしております。ぜひ、皆様メインテナンスに通って頂きPMTCを受けて、ご自身の歯を守っていきましょう！　私たちが全力で皆様のお口の健康をサポート致します！